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2024【3月のヨガクラスのお知らせ】

バイカオウレン。

 

早春の花として、名前の通り梅の花に似ている花として、そして、

NHK朝ドラ「らんまん」で牧野富太郎博士が愛した花としても有名のようです。

 

・・・実は朝ドラを見てないので、話を膨らませることができず、

更に花にも詳しくないので申し訳ないのですが、とても小さく咲いていて、

もしかしたら見逃してしまいそうな咲き具合がなんだか良いですね。

 

 

さて話は大きく変わって、瞑想やヨガで、身体を整えていくポイントが、快適さと安定。

 

・・・なのですが、これに執着しすぎると、かえって身体がガチガチになってしまいます。

特に安定させようとして、外側の筋肉をガチガチにして固めてしまったりして、

かえって身体を痛めやすくなったり、、、。

 

そこで必要なのが、しなやかさ。”柔”の心です。

 

ついつい柔軟性というと、ぐにゃぐにゃとしたヨガのポーズなどを思い浮かべたり、

大きく足を開いての前屈などを思い浮かべてしまって、私には無理!と思ってしまう方も

多いかと思いますが、個人的に意識していただきたいのは「骨と関節」。

 

「骨と関節」

 

 

私たちの身体の骨格は、骨と関節から成り立っており、当たり前ですが、

骨の中央部分から曲がることはなく、関節の部分から曲がっていきます。

 

ただ、長年の動きの癖、運動不足などの蓄積により、ある一部の関節が動きにくくなったり、

意識しにくくなったり。

 

そうすると、身体に部分的な負荷がかかりやすくなり、身体が痛みやすくなります。

あるヨガのポーズをすると身体が痛い・・・そんな時は、

身体の一部に負荷がかかっている可能性がありますので、ご注意ください!

 

「健康第一」

 

痛みがある時は、無理せず。その一歩手前で。

なんだか無理した方が身体に効くような気持ちもあるかもしれませんが、

異なるアプローチがオススメです。

 

ヨガや瞑想で身体に繊細に意識をむけ、そこに骨と関節を意識していくことで、

少しずつ、少しずつ関節の動きを取り戻し、身体の動く範囲を広げていく。

 

やはり一朝一夕ではなかなか分かりにくい感覚かと思いますので、

是非、ヨガのクラスで徐々に徐々にその感覚を培っていただけたらと思います!

 

 

以下、2024年3月のヨガクラスの予定になります。

いつでも、ご参加お待ちしております。お気軽にお問い合わせください!

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2024【2月のヨガクラスのお知らせ】

 雪降る中のひとときの青空。

 

今年は暖冬で例年に比べると雪が少なく、生活面(雪かきや車の運転)ではホッとひと息。

 

そんな時も、やっぱり寒い時は寒くて、身体がこわばりがちな時期になります。

本来であれば、動物たちも、植物たちも休眠する季節。。。

 

こんなに暖かくては体調のバランスを整えるのにも一苦労、といった感じではありますが、

無理しすぎることなく「健康第一」ということで、、、

 

再度、パタンジャリのヨガスートラより「坐法(アーサナ)」

”アーサナは快適で安定したものでなくてはならない”

 

身体を整えていく、アーサナのポイントを2つ。

  1. 背骨
  2. 丹田

 

まずは背骨。

背骨の状態が快適さにつながっています。

 

背骨がヘタっとなっている時と、すっと背骨を伸ばしている状態を実際に感じていただくと、

ヘタっとなっている時は、気が抜けてダルい感じがするかもしれませんが、

背骨をすっと伸ばすと、ちょっと快適な感じがあるのではないかと思います。

 

でも、過去のカルマとも言える蓄積が身体に溜まっており、

背骨の伸びをキープすることが難しかったり、

もしかしたら、すっと伸ばすことすら難しかったりする方もいるかもしれません。

 

そんな時におすすめのクラスが、イスを使った「やさしい瞑想ヨーガ」のクラス。

イスを使うことで、背骨がスラリと伸ばしやすく、また坐ることで背骨に意識が向けやすくなります。

 

そして、もう一点は丹田。

丹田の感覚が安定感につながっています。

 

身体の中心、下腹、おへその下のあたり、丹田へと意識を向けていくことで、安定感がグッと増していきます。

ヨガ的なテクニックでは、バンダなのかもしれませんが、

日本人的には、丹田の方がしっくりくる人も多いかと思います。

 

でも、丹田と言われても、意外と実感するのが難しい・・・。

バンダもまた然り・・・。

 

この丹田の感覚を培うのにおすすめのクラスが「Odaka Yoga」のクラスになります。

武道の型を取り入れたスタイルで、丹田の感覚を培っていきます。

 

 

「健康第一」

 

 

瞑想やヨガで、身体を整えていくポイントが、快適さと安定。

それを支えるのが、背骨と丹田。

 

一朝一夕で習得することが出来るテクニックでは無いかと思いますので、

迷ったりするようであれば是非、ヨガのクラスへと足を運んでいただけたら嬉しいです。

 

 

以下、2024年2月のヨガクラスの予定になります。

いつでも、ご参加お待ちしております。お気軽にお問い合わせください!

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2024【1月のヨガクラスのお知らせ】

まさかの1月1日に能登半島で強い地震があり、大変な状況の方も多いかと思います。

被害に遭われた方やそれに寄り添う方々、心からお見舞い申し上げます。

どうかご無事でありますよう祈っております。

 

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新年あけましておめでとうございます。

 

今年は辰年ということで、蔵王山からの初日の出を狙っていたのですが、徐々に曇りはじめて雨模様・・・。

でも、日の出直前の雲の形がなんとなく、龍の形に見えなくもないかな、などと思ったり。

 

 

さて、昨年末はまとまった時間が取れたので、久しぶりの大掃除を行いました。

100%とまではいきませんでしたが、やっぱり片付くとスッキリして良いですね。

 

そんなスッキリしたところで、これからの人生の大きなテーマを

なぜか「世界の平和」に設定しようかな、とふと思い立ってる2024年。。。

 

 

でもでも、まずは何よりも「健康第一」です!

 

パタンジャリのヨガスートラより「坐法(アーサナ)」

”アーサナは快適で安定したものでなくてはならない”

 

快適かつ安定。

 

この身体の整え方が意外と難しく、私たちの身体にはこれまでの生活で出来たカルマともいうべき

蓄積があって、骨格、体型、身体や動きのクセ、それらが個人個人で違っています。

 

なので、どの程度の整え方をするのかが大切だと思っています。

 

身体が硬いから、、、とヨガを敬遠される方も多いのですが、

今まで運動をしてなかった人が、明日、いきなり42.195kmのフルマラソンを走ることが難しいように、

いきなり難易度の高い、柔軟性が必要なヨガのポーズをいきなりやる必要はなくて、

個人的には、まずは今の身体の状態を感じていくことが必要だと考えています。

 

 

私たちの心は外へ外へと向かいやすく、自分が持っているものよりも

自分に無いものに意識が向かいやすく、ついつい自分の内側の感覚を忘れがちになります。

 

皆さんのそれぞれの身体の現在地。

その現在地の状態をまずはしっかりと確認していく事。

 

その状態は、その日その日、その瞬間瞬間で全く違うかもしれません。

知らないうちに、無意識のうちに不安やストレスが身体にこわばりとして蓄積しているかもしれません。

そこに新しい発見があるかもしれません。

そんな身体の状態にまず気づいていく事。

 

そして、その確認した後に、身体を壊さない範囲で身体を整えていったり、

やさしく寄り添っていく事。自分自身の健康と寄り添っていく事。

 

「健康第一」

 

そのために、瞑想やヨガで自分自身の身体の今の状態に意識を向け、

現在地を確認しつつ、心や身体を整え、調和させ、争うことなく平和に、

自分に合った2024年をスタートしてもらえたら嬉しいです。

 

以下、2024年1月のヨガクラスの予定になります。

いつでも、ご参加お待ちしております。お気軽にお問い合わせください!

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